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しょーもない話01(カラオケ練習場利用法) [しょーもない話]

 今回初めて「しょーもない話」という分類を設けました。その最初の節がこれです。
 カラオケ練習場(カラオケ喫茶を含む)の利用法の蘊蓄ですな。土☆☆☆☆☆士と関係ありませんが、マツヨシは、「…の方法」とかノウハウについて、講釈するのが、嫌いではない性格なので、お忙しい読者の皆様に無理やり付き合わせてもらって誠に申し訳ないことです。勉強の合間のストレス解消のために、カラオケ練習場を利用しましょう。
 さて、カラオケを練習する場所は、大きく分けて次の三か所があります。
(1)カラオケボックス
……1人または数人で1部屋を借りて歌う。
(2)カラオケ教室
……先生が居て、1人または数人の生徒が指導を受ける。
(3)カラオケ練習場(カラオケ喫茶)
……数人(基本的に知らない人同士)で交替で歌を歌う。(他人の歌も聞く)
ここで、(3)のことを解説するわけですが、(3)には、お酒を出す店と、出さない店があります。また、曜日や時間帯によって(2)のカラオケ教室をしている店とか、元々スナックで、昼だけ(3)をやっているところとかもあります。


【事前の準備】
 カラオケ練習場に行くならば、まずカラオケで最低三曲ぐらいは歌えなければいけません。必ずしもうまく歌う必要はありませんが、最初から最後までメロディを覚えていて、一応まともに歌えることが必要です。カラオケボックスで練習しておきましょう。
 さて、通信カラオケには、大きく分けて次の三っつの種類(ブランドというか業者というか機種)があります。
①ダム
②ウガ
③ジョイサウンド
 あなたが歌える曲が見つかったら、次の点をメモしておかなければいけません。(記憶するのではなく、必ずメモ帳につけておきましょう。上級者はそんなメモ帳を持っています。)
〔1〕曲名
〔2〕歌っている歌手の名(またはバージョンがあればその種類)
〔3〕カラオケの種類(①②③のどれなのか)
〔4〕その曲のコード番号
〔5〕キーの高さ

 特に重要なのは、〔3〕〔4〕〔5〕で、これが確定したら、練習の時と同じように歌える可能性が高いです。〔1〕と〔2〕については、カラオケ練習場のお店の人が、その曲を探す時に必要です。コード番号と言うものは、曲の選択に間違いが無いことの確認のために使います。〔2〕の歌手の名とバージョンについて説明しますと、有名な曲には、歌手A・歌手B・歌手Cが歌ったものがありまして、それらは伴奏もキーも異なることが多いので注意が必要です。また、歌手Aが歌ったものでも、ノーマルなものから生演奏の録音のもの、ピアノやギターでの伴奏のもの等バージョンがいくつも有ることがありますので、注意が必要です。〔5〕の「キーの高さ」は、カラオケで歌う時に、キーを上げるか下げるかする場合に記録しておきます。慣れないうちは、カラオケを普通に流した時の状態(このブログでは標準状態と呼びます。)で、普通に無理なく歌える歌を選びましょう。しかし、高くて苦しいと感じたり、低くてかすれてしまうとか感じた場合は、半音づつ上げ下げして調節し、ベストのところを探してメモしておきましょう。この時、標準状態からいくつ上げたか(下げたか)をメモしておきます。たとえば、標準状態から1♯の時は、+1とメモし、2♭の時は-2とメモしておきます。標準状態というものは、歌手が歌っているキー(これを原曲キーと言う)とは違っていて、一般人に歌いやすくなっています。メモを取る時、原曲キーから+2とか-3とか記録する人もいます。この方が、解り易い場合もあります。しかし、カラオケ練習場のお店の人に指示するときは、標準状態からいくつ上げるか(下げるか)を指示する方が間違いが少なくて良いでしょう。歌手Aが歌っているXという歌のノーマルバージョンであっても、〔3〕のカラオケの種類(①②③のどれなのか)が異なると、キーが違っていることが多々ありますので、ご注意ください。特にフォークソングは違っていることが多いようです。

【下調べ】
 カラオケ練習場に電話して、
[1]定休日
[2]営業時間
[3]カラオケの種類(①②③のどれなのか)
を聞いておきます。
 通常、営業時間は、午後の部12:00~17:00、夜の部18:00~という形が多いようです。料金は、午後の部が800円~1000円、夜の部が1200円~というのが当地の相場です。スナック系のお店では、お酒は、午後の部は出さないが、夜の部は出す(酒代は別料金)という形式が主流です。(カラオケ教室系では一切出さないのが多い)

【いざ練習場に】
 さて、あなたの歌えるカラオケの種類(←ダムかウガかジョイサウンドか)が置いてある店が見つかったら、その日は、いきなり夜の部(酔っ払いが怖い)に行くのは危険ですから、まずは午後の部に行ってみましょう。できれば、開店時間ちょうどにいくのがベストです。その理由は、入店する前に先客がいて既に歌っていると入りにくいということがあります。また、新人は一斉に好奇の目を向けられるのが辛いものです。先に入店しておけば、後から入店する常連さんに会釈する程度で済みますので楽でしょう。
 さて、ノックして店に入ると、店主(←マスターまたはママのこと)がマジマジとあなたの顔を見るでしょう。その理由は、店主と言うものは、「このお客は初めての人かな?それとも以前来たことのある人かな?」と考えているのです。1度でもその店に来たお客なら「あらお久しぶりですね。」と言ってあげないと、「俺の事忘れてしまっていた。」と客がヒガンでしまってはいけません。そこで、あなたは、第一声として、次のようなことを言わなければいけません。
〈1〉この店初めてなんですが…。
〈2〉ちょっと看板を見たもので入って来ました。
〈3〉ここは誰でも歌えるのですか?

 さて、席に座る場合は、店によっては「常連さんの指定席」みたいなものが有る場合がありますので、お店の人に「ここでいいですか?」と聞いてから座りましょう。できれば、カラオケ機械本体の近くに座るのがベストです。ほとんどのカラオケの機種は、キーの上げ下げの指示をすると、機械本体にその上下が表示されます。この場合、「標準状態から幾ら上下したか?」が表示されますので、近くに座るとこれを確認できます。(←原曲から幾ら上下したかではありませんので、ご注意ください。)これが確認できると歌う前にとても安心ですが、機械によっては表示の仕方が違いますので、お店の人に確認しましょう。(なお、店によっては、カラオケ機械本体がカウンターの陰に有って客からは見えない場合もあります。)

【歌う場合の諸マナー】
 開店直後に入店した場合は、他の客が少ないので、研究中の歌、まだチャレンジしたことのない歌に挑戦するのも良いでしょう。
 料理やお菓子等が出た場合、店主に対して必ず味を褒めましょう。店主の立場は、とても味が気になるもので、「おしいしい。」と言われると、ますますサービスしたくなるものです。なお、飲食店の店主は、1日に何十人ものお客に料理を出しますので、味も安定しし、いちいち「どうですか?」などと聞かないものです。しかし、カラオケ練習場の店主は、せいぜい10人程度のお客に出すだけで、しかも毎日料理の内容が異なります。それで最初の客に「美味い。」と言ってもらえると、とても安心するみたいです。
 ところで、他人が歌を歌っている場合ですが、できるだけ私語は禁止であることは言うまでもありません。どうしても話したいことがあったら、話をしたい人に近づいて一言二言話すのはまあよろしいでしょう。トイレに行く場合も、他人が歌っている最中ではなく、できれば曲と曲の間に行った方がよろしいでしょう。歌い終わったら下手であってもその努力に対して拍手をしましょう。

 他人の歌を褒めてあげると、盛り上がります。この場合、褒めるパターンは次の3っつです。(重複可)
[1]歌がうまいと褒める。
[2]声が良いと褒める。
[3]選曲を褒める。
 歌がうまいなら、単に褒めるだけです。うまくない場合でも、声がきれいであるか、あるいは音域が広い場合は、それを褒めましょう。どちらも駄目な場合で、下手に褒めると見え透いたお世辞だとばれてしまいそうな時は、「良い歌を御存じですね。」「この歌久しぶりに聞かせてもらいました。」「私もこの歌が大好きなんですよ。」というように選曲してくれたことを褒めましょう。また、特にその練習場で最高にうまい人を1番に褒めましょう。これをすると、何故か他の人も自分が褒められたように満足するものです。「私もあの方がうまいと思っていたら、今日初めて入店したこの人にもそのことが解ったのか。」と思って安心するみたいです。2番の人を先に褒めるのはよくありません。なお、上級者を褒めるときは、「あなたのようにうまければ、大会に出たら何か賞をもられるかもしれません。」とか「Aカラオケ練習場で聞いた上級者のBさんとおなじくらいうまいです。」とか中途半端な褒め方はいけません。歌と言うものは世界に1つだけの花みたいなものですから、歌っている本人が上級者の場合(ある意味)「私が世界一(オンリーワン)」と思っているものです。そこで、「大会に出たらスタンディングオベーション(立ちあがっての拍手喝さい)間違いなし!」とか「カラオケでこんなうまい歌、聞いたことが無い。あなたはプロですか?」のように褒めなければいけません。(←中級者にここまで言ってはいけません。)

 このように、楽しんで用意していた持ち歌3曲を歌い切った場合は、最初の曲に戻ってもそれほど問題はありません。いけないのは、続けて同じ歌を歌うことです。いくら「練習場」と名前が付いていても、プチ発表会の要素もありますので、聞く人が白けます。
 また、下手な人に見られる駄目パターンとしては、「むちゃくちゃな大声を出す」というものがあります。マイクが有って室内の場合は、たとえ曲の山場であっても大声を出してはいけません。出してもせいぜい8割程度、それも1番2番3番の各1か所に留めましょう。

【2コーラス制】
 カラオケ練習場は、お客の数が0人~20人まで、差があります。なぜか少ないところは、いつも少なく、いくつかの店ではマツヨシ1人のこともありました。ところが、多い所はいつでも10人以上のところも多数あります。カラオケをやっている人自体が、客の多いところに集まる習性があるのかもしれません。適性な客の数は5人ぐらいです。これを越えると、その店は、「ただいまから2(ツー)コーラスにさせてもらいます。」と宣言することが多いようです。この2コーラスとは何かと言いますと…。「2番までしか歌っちゃ駄目。」ということです。通常、この2コーラスの場合は、カラオケ機械にその設定をすれば自動で2番の終わりに伴奏が切れるようになっています。しかし、店によっては、歌っている人の自主性を尊重し、その設定をしないところもあります。その場合、勢いで3番まで歌わないように注意しましょう。(←どこまでが2番なのか判然としない歌も多多ありますので…。)なお、2コーラスを宣言していない店でも、極端に永い歌(トイレの神様みたいな歌)の場合は、自主的に途中で終わりましょう。
 だいたい、1日にフルコーラス(曲の最後まで)で6曲ぐらい歌ったら、喉も疲れるものです。多くても10曲までに留めましょう。特に客が2~3人で、次々に何時間も歌うのは、喉に良くありません。
 これで最後の曲にしようと思ったら、店主に「この歌を歌ったら帰ります。」と告げてから歌いましょう。
 帰る時は、たいてい店主が店の外に出てきて送ってくれるものです。その時、お店の感想とか、サービスへのお礼を言って帰りましょう。

 カラオケ練習場は、曜日が同じなら、ほとんど同じメンバーが集まり、同じ歌を繰り返し歌っています。そこに新しい人が来て、耳新しい歌を歌うと皆さん喜びます。土☆☆☆☆☆士受験生の皆様も、疲れた神経を安めるために行ってみましょう。特に答練の翌日(あるいは直後の夜)にお勧めですな。(答練の後「ワー」っと声を出したくなりませんか?)




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