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おしらせ63(ごめんまたまた誤植) [おしらせ]

 読者の皆様まことに申し訳ありません。「セッ☆バック問題05」で、(ロ)の面積を間違っていました。一旦正しい計算が出来てから、再度正式に答を書いた時に間違えていましたので、気が付かれた方も多かったかもしれません。また、(ロ)の面積の式も1文字間違いが有りました。お詫びして訂正いたします。


 ところで、「セッ☆バック問題05」を時間を計ってやってみました。
 まず、問題を理解して、全ての座標値を電卓に入力し、確認してからスタート。
 二個の分割点が出たら、これを使って幅員が正しく出来ているかを確認することで、検算としました。また、面積の検算・辺長の検算は一切行いませんでした。これで(1)~(5)の全ての答の数値を紙に書き出して、7分44秒でした。でも、全く自慢になりません。なぜなら、これは二回目のチャレンジの結果であって、一回目は大失敗でした。マツヨシは、今回は「下4桁設定方式」でやってみましたが、二個の分割点が出たところで、一旦四捨五入するために、下2桁に設定し直そうとしたところ、SHIFTキーの押し方が弱かった上に、焦って余計なキーを触ってしまい、CMPLXモードとは全然違う設定をしてしまいました。そのため、全部の座標値の虚部が一瞬にして消え、ジ・エンドとなってしまったのです。これは本当に怖いので、自信のある方でも慎重に操作してください。


 閲覧累計が「漫」の大台に乗るたびに記念記事のような問題を出してきましたが、「セッ☆バック問題05」もその一つです。しかし、本日、累計が菜々礼球球蜂妊・頁とはいかに…。もう、千の風になってーーとは…。次の「漫」の大台も近いのか。

 ああ、勉強をしなければいけない、教卓法がわからんよおおお。さっぱり

「強制執行による差押えがされている金銭債権について滞納処分による差押えがなされたことを原因として供託した第三債務者は、徴収職員、徴税吏員その他の滞納処分を執行する権限を有する者に事情届をしなければならない。」正しいか誤りか。

 ふん、解るもんか。どこを調べりゃ載ってるんだよおおおお。





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セッ☆バック問題05 [セッ☆バック問題]

 今回は、問題が易しいので、上級者立ち入り禁止とします。明日の夜、答を掲載します。
 …と書きましたが、一日経ちましたので、答を掲載します。


****************************************
 中級以下の方、チャレンジしてください。
 ほら、こんな記事読んでる上級者の君!そんな暇が有ったらもっと難しい問題をやりなさい。



【例題1】
 図1の1のように、☆郡丙町から乙町を通って甲町に向かう高速道路を建設することとなった。乙町のP1P2P3P4P1で囲まれた土地は、工事予定部分であり、事業者によってすでに買収されている。ここで、丙町の工事予定部分も用地買収の契約が締結されたので、分筆登記をすることとなった。ABCDAで囲まれた土地(登記簿も現況も宅地である)を、以下の条件に従って工事予定部分と残地に分筆することとする。


 
(条件)
①図1のように、分割点A’B’により分割すること。A’は、線分AD上の点、B’は線分BC上の点である。

②ABCB’A’ Aで囲まれる部分を(ロ)とする。残地を(イ)とする。

③出来る限りABと A’B’は平行となるようにすること。

④線分ABと線分A’B’の間隔(幅員)と、線分P1P2と線分P3P4の間隔(幅員)は出来る限り等しくすること。

⑤各分割点の座標値は、四捨五入して下2桁まで求めること。なお、この表示方法で丸めた座標値による計算において、③・④の条件に誤差が出たとしても無視して良い。

⑥実測面積の計算値の端数処理は、登記の申請書に記載する場合の表示方法によるものとする。なお、(イ)・(ロ)の部分は、登記申請時点において、現況は宅地のままである。

⑦丙町の工事部分と甲町の工事部分は、直線道路であるが、この二つの部分を結ぶ乙町の工事部分は、ゆるやかなカーブを含めて建設する予定である。(なお、政権交代による事業仕訳により、乙町の工事部分の予算は、現在凍結されている。)


(1)
P1→P2の方向角を計算せよ。
P3→P4の方向角を計算せよ。
ただし、角度は、いずれも1秒未満を四捨五入して求めよ。

(2)線分P1P2と線分P3P4の間隔(幅員)は何メートルか。四捨五入して下2桁までで求めること。

(3)前問(2)で求めた幅員(四捨五入して下2桁までで求めたもの)を使って、分割点A’B’の座標値を求めよ。

(4)前問(3)で求めた分割点A’B’の座標値(四捨五入して下2桁までで求めたもの)を使って分筆された、(イ)・(ロ)の土地の実測面積を求めよ。
 但し(イ)・(ロ)の面積を計算するにあたっては、分筆前の土地の総面積から(イ)または(ロ)を差し引いて算出するのではなく、(イ)・(ロ)の周囲の筆界点(新設の筆界点を含む)の座標値によって算出するものとする。

(5)(イ)・(ロ)の土地の周囲の辺長をすべて求めよ。

 メモリーの使用の仕方は、以下のように指定します。この方が、解答を見るときに見易いでしょう。電卓は2台使用します。(犬電卓と猫電卓と名付けます。)


表1
*     X座標         Y座標
P1  +3478.08  +887.83  →犬電卓のaメモリーに入れること
P2  +3448.63  +976.75  →犬電卓のbメモリーに入れること
P3  +3460.94  +892.54  →犬電卓のcメモリーに入れること
P4  +3433.04  +976.78  →犬電卓のdメモリーに入れること


表2
*     X座標         Y座標
A  +2948.48   -996.19  →猫電卓のaメモリーに入れること
B  +2939.24  -1029.44  →猫電卓のbメモリーに入れること
C  +2902.99  -1041.33  →猫電卓のcメモリーに入れること
D  +2915.91   -974.25  →猫電卓のdメモリーに入れること
A’        計算点である。     →猫電卓のeメモリーに入れること
B’        計算点である。     →猫電卓のfメモリーに入れること


図1
*┃←  ☆郡甲町→  ┃  ┃ ←☆郡乙町→ ┃  ┃  ←☆郡丙町→  ┃

*Bb          Aa              P1a P2b
*      (ロ)

*B’f          A’e             P3c       P4d

*       (イ)

*Cc              Dd







《解答》
 指定のように、メモリーに入れます。


(1)の答
犬電卓で計算すること。
P1→P2の方向角=arg(b-a)=108゜19′29″
P3→P4の方向角=arg(d-c)=108゜19′29″



以下、猫電卓で計算すること。


(2)
∠P1P4P3=arg((a-d)÷(c-d))=8゜31′50.76″
これを、電卓画面に表示させたまま、
Abs(a-d)SIN(ANS)=14.7900…
検算のため
∠P2P3P4=arg((d-c)÷(b-c))=10゜00′28.73″
これを、電卓画面に表示させたまま、
Abs(b-c)SIN(ANS)=14.7900…
よって
(2)の答14.79メートル




(3)
∠BAD=arg((b-a)÷(d-a))=108゜26′5.65″…(▽)
∠CBA=arg((c-b)÷(a-b))=123゜41′23.36″…(▼)
これを、見取図に鉛筆で書き込みます。
A’=
a+14.79SIN(108゜26′5.65″)^-1∠arg(d-a)…(&)
=2935.5500…-987.4800…i 
丸めてeメモリーに入れます。

B’=
a+14.79SIN(123゜41′23.36″)^-1∠arg(c-b)
=2922.3500…-1034.9799…i 
丸めてfメモリーに入れます。

ここで、(▽)の計算の直後、(▼)の計算をしないで、いきなり(&)を計算する方法も有ります。その場合は、108゜26′5.65″のデーターを紙に書かず、
A’=
a+14.79SIN(ANS)^-1∠arg(d-a)
とすることも出来ます。(B’の計算も同様です。)
こちらの方が速いですが、間違えた時に気が付きにくいかもしれません。

SIN(108゜26′5.65″)^-1は、逆数の意味です。つまり、
1/SIN(108゜26′5.65″)の意味です。アークサインでありません。

また、ここで間違って
A’=
a+14.79÷SIN(108゜26′5.65″)∠arg(d-a)
などとすると、算式的には合っているように見えますが、電卓内では、
a+14.79÷{ SIN(108゜26′5.65″)∠arg(d-a) }のように計算されてしまいますので、注意が必要です。
一般にカシオのfx-***ES(「***」には993が入る。)では、
PQ∠θの計算は、(P×Q)∠θのように計算します。
P÷Q∠θの計算は、P÷(Q∠θ)のように計算します。
PQ^-1∠θの計算は、(P÷Q)∠θのように計算します。

 さて、以前は、「このような計算においてA’B’の座標値が出たら、検算のためもう一度同じ計算をしましょう。」と述べていました。しかし、最近、セッ☆バック問題の場合、そのように同じ計算をするのではなく、「セッ☆バックの幅が正しいかどうかを検証すれば良いのではないか。」という考えがマツヨシには浮かんできました。
 そこで、今回は、A’B’の座標値の検算をせずに、そのまま、線分A Bと A’B’の間隔(幅員)を調べることとします。本来このような計算をする場合、下2桁で丸める前のA’・B’の座標値を使わなければいけません。すなわち、一旦四捨五入をする前の座標値をfとeメモリーに入れ、これを使って幅員を求め、確認後に、下2桁で丸めて再度fとeメモリーに入れ直します。しかし、今回は、端数が非常に小さい状態で計算結果が出ましたので、敢えてそこまでしなくても、最初から丸めた座標値で検算して結構です。


A’B’の座標値の検算……線分A Bと A’B’の間隔(幅員)の調査
A’側の幅員の確認
∠A’B’A=arg((e-f)÷(a-f))=18゜26′5.82″
これを、電卓画面に表示させたまま、
Abs(a-f)SIN(ANS)=14.7900…

B’側の幅員の確認
∠BA’B’=arg((b-e)÷(f-e))=20゜33′21.76″
これを、電卓画面に表示させたまま、
Abs(b-e)SIN(ANS)=14.7900…
よって幅員は14.79メートルですから検算が出来ました。


(3)の答
*     X座標         Y座標
A’ +2935.55   -987.48
B’ +2922.35  -1034.98




(4)
(イ)=
Abs[Im{0.5×Conja(f-d)×(e-c)}] 
=1162.0814㎡
(ロ)=
Abs[Im{0.5×Conja(b-e)×(a-f)}] 
…平成22年5月18日まで、ここで(a-f)とすべきところ(a-b)と間違えていました。

=619.77495㎡


 これらの面積を検算する場合、
四角形ABCDEの面積
=Abs[Im{0.5×Conja(b-d)×(a-c)}] 
=1781.85465㎡
(イ)+(ロ)=1781.85635㎡
なので、ほとんど同じとみて、検算が出来ました。
微妙に合計と合わないのは、A’ B’の座標値を下2桁で丸めたためです。
もし、正確に検算するなら、下の等式がぴったり合います。
四角形AB’DA’+三角形BAB’+三角形B’DC=(イ)+(ロ)
 しかし、実際本試験では、検算をする時間はありません。求点の座標値を求めるまでは、検算もしなければいけませんが、面積は、出たらそのまま検算なしで解答するのが普通かもしれません。

(4)の答
(イ)1162.08㎡
(ロ)619.77㎡
…平成22年5月18日まで、ここで619.77㎡とすべきところ642.83㎡と間違えていました。
(当ブログの以前からの読者で、イとロを入れ替えて書いた人…かなり重症の患者ですぞ。)

再度掲載(1)~(3)の答
(1)の答
P1→P2の方向角=108゜19′29″
P3→P4の方向角=108゜19′29″

(2)の答14.79メートル

(3)の答
*     X座標         Y座標
A’ +2935.55   -987.48
B’ +2922.35  -1034.98


(5)の答
図3(辺長の答)
*                 A
*    34.51
*B                   15.59
*         (ロ)
17.78                     A’
*            49.30
*B’
*                          23.68

*           (イ)
*                              D
*20.37
*                68.31
*C


****************************************

 さあ、易しそうに見えて、「えっ、平行線の間隔ってどうやって求めるの?」となって、時計はチッチッチッチッと進むのに一向に幅員が出ず、困った人いましたよね。(時計を破壊した人いませんでしたか?)
 困り果てて、P1とP2の中点を取って、「そこを通る直線が、線分P3P4と交わる交点」を求めた人…。深夜に取り掛かったなら、夜が白々と明けてきませんでしたか。
 悔しかった人は、下の問題を解決して、本試験に備えましょう。


【例題2】
次の各問題の、線分ABと線分CDの間隔(幅員)は何メートルか。四捨五入して下2桁までで求めよ。


(1)
*     X座標         Y座標
A   +809.31    +715.33
B   +804.31    +652.93
C   +793.46    +713.46
D   +788.21    +647.94

幅員15.65メートル


(2)
*     X座標         Y座標
A  -2532.03   -4094.57
B  -2548.83   -3918.57
C  -2558.85   -4092.69
D  -2575.02   -3923.29

幅員26.52メートル


(3)
*     X座標         Y座標
A  -1510.96    +527.96
B  -1529.96    +474.56
C  -1525.26    +530.04
D  -1540.46    +487.32

幅員14.17メートル


(4)
*     X座標         Y座標
A   -867.72    -728.46
B   -894.12    -688.42
C   -877.42    -733.55
D   -904.42    -692.60

幅員10.90メートル


(5)
*     X座標         Y座標
A  +2312.05   +3304.90
B  +2309.83   +3293.76
C  +2304.63   +3307.42
D  +2302.00   +3294.23

幅員 7.77メートル


(6)
*     X座標         Y座標
A   -908.09    -725.94
B   -916.70    -713.50
C   -912.82    -728.40
D   -922.49    -714.43

幅員 5.29メートル


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おしらせ62(スピードトラックX君に罪は無し) [おしらせ]

 ああ、本日帰宅して開けてみますと、開設以来延べ菜菜漫認・ページを達成していました。これも読者の皆様のご愛顧のたまものです。
 現在、七礼礼七鉢人・ページです。うう記事を書きたいけど、帰宅は遅いし、少しは勉強もしなくては…。





 スピードトラックXの馬鹿野郎おおお。
 マツヨシは、テニスの玉の速度を計るため、数カ月前、スピードトラックXと称するスピードガンを買いました。3万円よりは、少し安いだけです。
 買った時は、「これで俺のサーブの速さが数値で証明できる。」と喜んだものです。
 (男なら誰でも趣味の道具に凝るものですよね。あなたもそうでしょ?違いますか違いますか?)
 「フフフ、毎週1回で3年も練習してきたのだ。120Km/時は行くな。いやこれは控え目な目標さ。」と初日はいそいそと、テニスコートに行きました。
 打った。出ない。70Km/時だ。そんな馬鹿な。えい。出た80Km/時だ。でも、80Km/時だと、めったに入らないではないか。くそ、もう意地じゃあああ。おおお103Km/時だ。
 最後に、無茶苦茶打ったら、107Km/時が出ました。「まあ初日はこんなものさ。」と思っていたら、次回から80台ばかりです。思えば初日は、雨上がりで地面が濡れていました。玉は濡れて重く、すぐに落ちてしまうので、猛烈なパワーで打たないとネットを越えてくれませんでした。その後は、晴れた日ばかりです。ちょっと強く打つと、即オーバーです。ここ数カ月の間に、101Km/時が2回ほど、90台が数回出ただけ…。アンディ・ロディックの使っているラケットと同じものを使っているのに何故スピードが…。「終わった…。俺の人生のテニスの部は終了した。」と感じました。
 しかし、「これは、器械がおかしいのかもしれない。」と思い、テニス教室に持って行ってみました。レッスン終了後、皆に打ってもらいました。皆喜んで打ってくれました。
 最も上級者のY君、いきなり100Km/時台ですわ。100Km/時台ばかりポンポン打って、たまに外しますが、最高118Km/時、うあああああ。他の上級者も、外しながらも時々90Km/時を出すではありませんか。
 完全に打ちのめされました。皆さんコートを借りてサーブ専門の練習はしていないはず。練習の最後に「じゃあ試合でもしようか。」となって、1人数回サーブをするのが普通のはず。それでこんなに出来るとは…。「引退」の文字が頭をよぎります。
 しかし、帰り道でよく考えてみますと、「Y君はマツヨシより小柄だ。長身のHさんでも、70台だった。これは体格の問題ではない、俺も工夫次第でもっと速くなるのでは?」と思い直し、またまた研究してみようかと…。

 全く懲りない人ですな。指を痛めないようにしましょ。




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おしらせ61(またまた電卓の欠陥か?) [おしらせ]

 最近、「セッ☆バック問題04」において、カシオ電卓の使用における問題点(欠陥と呼ぶのは大袈裟かもしれません)を感じましたので、「電卓の設定と基礎03」の最後に加筆しました。
 これを探して読むのも大変でしょうから、同じものをここにしばらくの間、掲載しておきます。
 これが試験中に発生したら、大変ですよ。本当はカシオに報告したいところですが、以前同様の問題で質問したところ「そのような問題は発生しませんでした。」と回答があり、がっかりしたことがあるので、もう報告はしません。ところで、マツヨシの周りには土☆☆☆☆☆士の受験生がいませんので、他人の新型fx-***ES(「***」には993が入る。)で試すことが出来ません。
 そこで、CMPLXモード、角度はD「゜′″」モード、Fixモード下2桁の設定で、
1+4×SIN(30゜)∠(40゜0′0″+5゜0′0″)=
とすると「Stack ERROR」となるかならないかについて、読者の皆様のコメントあるいはメールを頂戴出来たら幸いです。(4の後の「×」を省略すると計算出来ます。)





「電卓の設定と基礎03」の一部

(6)「∠」角度関数の計算の電卓設計上の重大な問題点
新型fx-***ES(「***」には993が入る。)では
1+4SIN(30゜)∠(40゜0′0″+5゜0′0″)
=2.41…+1.41…i (正確には=2.4142…+1.4142…i)
と計算できます。

しかし、4の後に「×」を補って
1+4×SIN(30゜)∠(40゜0′0″+5゜0′0″)=
とすると「Stack ERROR」(式が長すぎるエラー)となります。
たった「×」を補っただけで…。それにもっと長い式も計算できるのに。何故か解りません。電卓の設計ミスかもしれません。

このような状況で、とっさに「×を省略するべきだ」と思いつく受験生はいないでしょう。
そのような場合の普通の対策は、
40゜0′0″+5゜0′0″を一旦計算しておいて(この問題は暗算で45゜となることは自明ですが、もっと複雑な角度の加算の場合は、このように計算しましょう。)
1+4×SIN(30゜)∠ANSなどとするのが一つの方法です。

また、括弧を補って(…かえって式が長くなるのですが…。)
1+(4×SIN(30゜))∠(40゜0′0″+5゜0′0″)=
または1を後ろに持って行って、
4×SIN(30゜)∠(40゜0′0″+5゜0′0″)+1=
とすると、エラーが出ません。


 なお、この問題において旧型fx-***ES(「***」には991が入る。)では、どうかと言いますと…。
1+4SIN(30゜)∠(40゜0′0″+5゜0′0″)=
でも「Stack ERROR」(式が長すぎるエラー)ですし、
「×」を補って
1+4×SIN(30゜)∠(40゜0′0″+5゜0′0″)=
でももちろん「Stack ERROR」(式が長すぎるエラー)となります。
 対策は、新型と同じです。
SIN以外の関数例えばCOS・TANも同じです。
これら三角関数の逆数である
1/SINつまりSIN^-1
1/COSつまりCOS^-1
1/TANつまりTAN^-1
のような関数でも同様です。
 但し、ここで述べたことは、一応正しいと思っていますが、あらゆる角度や、いろいんな式のバリエーションを全て試すわけにもいきませんので、予期せぬ問題点があるかもしれません。これら解決策を採用される場合は、あくまで自己責任の範囲でお願いします。


(7)「∠」角度関数の計算の陥り易い重大な問題点
 下の式の計算で、
4SIN(150゜)∠45゜(4の後に「×」を補っても同じです。)
=1.41…+1.41…i (正確には=1.4142…+1.4142…i)
となりますが、ここでうっかりSINの部分を間違って、COSやTANにしてしまった場合、
4COS(150゜)∠45゜

4TAN(150゜)∠45゜
などとなりますが…。
どちらも「Math ERROR」(数学的な誤りによるエラー)となります。
試験中にこのような状態が生じますと、受験生はどうして良いか解らなくなるものです。
 まあ、このような簡単な式なら、気が付く人もいるかもしれませんが、
b+(4TAN(150゜)^-1)∠(arg(b-c)+45゜15′21.12″)
などのような長い式であれば、受験生は、「どこかに単純なキータッチミスがないか?」と思うのが普通で、時間を無駄にしてしまうものです。
 このエラーは、極座標形式(r∠θ)の計算においてrが負の数になったことによるエラーです。つまり、4COS(150゜)や4TAN(150゜)の部分が、負の数となったためです。
 COSやTANは90°を超えると負の数になるのは解っています。しかし、とっさには気が付かないものです。「Math ERROR」が出ずに、逆方向に座標値を計算してくれれば、見取図上に落とす時に「おかしい」と気が付くのですが、「Math ERROR」という文字だけでは、とても思い付くものではありません。

 なお、以上の話は、「∠」を使う時に、COSやTANが有ってはならないという意味ではありません。例えば、
4COS(60゜)∠45゜

2TAN(45゜)∠45゜
のような計算は、角度が90°以下なので、COSやTAN部分が正になって、ちゃんと計算出来ます。



以上掲載終わり。







 平成22年度土☆☆☆☆☆士試験の受験申請受付期間は、平成22年5月31日(月)から6月11日(金)までです。本試験は、平成22年8月22日(日)です。(ご自分で法務省のホームページにてご確認ください。誤植の責任は負いませんので…。)


 ところで、「はじめに読んでください」という記事は、目次のようなもので、いつも当ブログの最初の部分の近くに掲載しております。そのため、別の記事が次々と掲載されますと、「はじめに読んでください」の記事が、相対的に後の方になってしいます。そこで、時々「はじめに読んでください」の記事を一旦削除した後、すぐに最初の方に掲載し直していました。しかし、このたび「はっこう」さんが「NICE!」を付けてくださいましたので、記事を削除すると、「NICE!」も消えてしまいます。それがもったいないので、「NICE!」が付いた「はじめに読んでください」の記事はそのままにしておいて、全く同じ内容の「はじめに読んでください」をもうひとつ、最初の部分に掲載することとしました。






 平成22年5月10日現在、当ブログ開設以来、閲覧累計「録苦読合合ページ・人」とは、何という数値でしょうか。平成21年度の本試験受験者が、6026名しかいないのですから…。
 受験生以外に読む人もいらっしゃるのでしょうか。タグも付いていないし、ブログのタイトルからして読むお気持ちになるとは、信じられません。たいして記事も書いてないのに…。今週中に大台に乗るのかも?うう、最近ノリが悪くて、「祝奈々饅任」の企画を用意出来ないよおお。





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おしらせ60(下4桁設定がベターかも?) [おしらせ]

 当ブログは、Fixモードでは下2桁の設定を推奨してきました。しかし、最近の研究では、上級者に限っては、下4桁の設定の方が、計算の見通しが良いのではないかという疑問が出てきました。その場合、下2桁で数値を丸める時は、その都度、Fixモードで下2桁の設定をした上でRnd()関数を使うことになります。一見面倒な印象を受けますが、四捨五入することは、問題の最後の部分に少し出てくるだけですから、Fixモードの設定を間違えないで実行出来る方は、こちらの方式つまり「下4桁設定方式」の方が従来の「下2桁設定方式」よりも、便利なのではとマツヨシは考えました。
 そこで、「電卓の設定と基礎01」の中に上級者のみのコーナーを作って書き足しました。
 よろしかったら読んでください。…と書きましたが、いちいち前の記事を探して、読むのも大変でしょうから、ここに全く同じ記事を、しばらくの間、掲載しておきます。



「電卓の設定と基礎01」の一部より
****************************************
 基礎の解説の部分なのに、いきなり申し訳ないのですが、この****で挟まれた部分は、上級者のみ読んでください。
 当ブログでは、平成22年5月7日までは、以上のようにFixモードで下2桁に設定することを奨励してきました。しかし、最近のマツヨシの研究では、上級者に限ってはFixモードで下4桁に設定した方が良いと考えるようになりました。

 その理由ですが…。
 本試験では、座標値等を下2桁までで求めることが多いのですが、下3桁以下は四捨五入し易い数値になっていることが多いです。(56.2349とか34.3752のような数値でなく、56.2397とか34.3702のように、下3桁以下を四捨五入しても誤差の少ない数値になっています。)そこで、受験生は自分の計算結果の下3桁以下が四捨五入し易い数値かどうかが常に気になるところです。しかし、Fixモードで下2桁に設定していると、いちいち100倍したりしなければ、下3桁以下の数値が見られません。これでは、時間のロスになります。

 Fixモードで下4桁に設定していた場合、問題も有ります。座標値を下2桁までで丸めてこれをメモリーに入れ、それを使ってさらに面積や辺長の計算をする場合に不都合が有ります。いきなりRnd()を使うと、下5桁以下を四捨五入してしまいます。
 この時はどうしたら良いかと言いますと、まず四捨五入の直前にFixモードで下2桁に設定します。それからRnd()を使うと、下3桁以下を四捨五入して、下2桁までで丸めることができます。四捨五入が済んだら、またFixモードで下4桁に設定し直す手間が有りますが…。
 ここで、読者の皆様の中には、「いちいちFixモードの設定を変えるより、計算結果を眼で見ながら、丸めた数値を再度手で入力する方が速いのでは?」とおっしゃる方もおられるでしょう。それでは、実験のため、下4桁の設定時に
-3403.131256…+4520.988943…i 
のような数値を電卓画面に表示させておいてから、下2桁までで丸めた数値を電卓画面に表示させてみましょう。
「SHIFT」→「MODE」→「6:Fix」→「2」キーを押してから、Rnd(ANS)とすると簡単ですが、この数値を眼で読んで丸めた数値を再度入力するのは大変手間だということが解るでしょう。
 ただし、この「下4桁設定方式」は、とりあえず答案用紙に座標値などの答を書く時、眼で見て下3桁以下を四捨五入しなければいけない時には、間違うことが有ります。例えば、
56.374968
のような数値は、下4桁表示では下5桁以下を四捨五入して、
56.3750
と表示されています。これを電卓画面で見ながら下2桁で丸めた答を書くと、
56.38としてしまいそうです。(本当は56.37とすべき)
まあ、このようなレアな例ばかりでなく、単なる見間違いのミスも多く出てくるでしょう。

 しかし、「下4桁設定方式」の最も重大な欠点は、先に述べたように、Fixモードの設定時に、うっかり「SHIFT」を押さずに「MODE」→「6:MATRIX」としてしった場合、入力していた全部のデーターの虚部が消えてしまうという点です。
 そのような場合でも、実部はそのまま残りますので、虚部だけ再入力して加算すれば良いのですが、時間を掛けて計算した数値の場合は取り返しが付かない場合も有り得ます。
 そこで、このような間違いを「絶対しない自信の有る上級者」の方のみ、この「下4桁設定方式」を推奨します。
 「SHIFT」→「MODE」→の後、一呼吸置いて、電卓画面にFixの文字を見つけてから、「6:Fix」を選択するように習慣づければ、危険性は少ないと考えますが、あくまでも自己責任でお願いします。また、中級以下の受験生は絶対に真似しないように…。大火傷の元ですぞ。

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 博多は楽しかったです。
 ラーメンがさほど好きでない嫁を、半ば強引にラーメン屋の「一○」に誘導し、食べさせることに成功しました。
 曰く「四角い器に入っているのね。珍しいわね。」(←これでどこの店か解る人はいないよね。)
 曰く「味は普通のラーメンと変わらないじゃないの。」(←嫁よ、お前の舌は靴ベラか?百万人の福岡市民が認めた味を…。)


 「☆鳥饅頭」VS「☆よ子」の対決
 さて、福岡の土産対決。どっちが上なんじゃい?

「☆鳥饅頭」の製造元「☆鳥饅頭総本店」の前身は、1630年佐賀市で創業。その後飯塚市に進出。(ものすごい老舗ですな。)
「☆よ子」の製造元「☆よ子」は、1912年飯塚市で創業。(こっちも老舗と言っていいでしょう。)
 飯塚は炭鉱の街でした。白餡の饅頭は、過酷な肉体労働で甘い物を必要とした炭鉱労働者に好まれたようです。
 さて、マツヨシが食べ比べてみましょう。
 ううむ、美味い。ガワの香ばしさと、白餡のすっきりした甘さ、眼を閉じて、口に入れたらこの二つの菓子の区別は不可能でしょう。
 さて、値段は、
 「☆鳥饅頭」五個入り630円
 「☆よ子」五個入り525円
 1個の大きさは、ほぼ同じで、値段にはこのような差が有ります。
 これでは、☆よ子の勝ちかも?形のかわいさでも上だし…。
 でも、☆よ子の原材料には、麦芽糖・水飴・還元水飴・ぶどう糖・ソルビトール・着色料(ビタミンB2)などの添加物が入っていますが、☆鳥饅頭にはこれに対応するものは、水飴と蜂蜜のみ。こだわりの製法のようですな…。





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